社会医療法人山紀会に高齢者介護を支える訪問介護事業所を閉鎖させないでください!

社会医療法人山紀会に高齢者介護を支える訪問介護事業所を閉鎖させないでください!
- 厚生労働省は、ただでさえ廃業・倒産が相次ぐ訪問介護事業を、社会医療法人ならしっかり支えるように指導してください。
- 大阪市は、社会医療法人が組合つぶしのために訪問介護事業所を閉鎖するようなことがないよう、こんな横暴を強行するのをやめさせてください。
私たちは、大阪市・西成区で、一人暮らし、認知症、障がいのある利用者の生活を全面的に支えている介護職員が入る労働組合・ケアワーカーズユニオンです。山紀会では医療・介護職員の労働条件の改善、働きやすい職場づくりのため、訪問介護やデイサービスなどの女性介護職員を中心に、2013年11月、労働組合が生まれました。
しかし、山紀会は組合拠点の職員に対し、パワハラや嫌がらせを何年も行ってきました。2020年のコロナ禍のときには、労働組合側は「労使が争うのではなくともに対策を取ろう」と求めましたが、山紀会は拒否。組合活動に対して損害賠償請求訴訟などを行いました。
労働組合は、労使紛争の仲裁機関である労働委員会へ10件以上も申立を行い、先ほどの訴訟も含め山紀会の不法行為が認められ、山紀会に多くの改善命令が出されました。
それでも山紀会は態度を改めず、今度は労働組合の拠点職場である訪問介護事業所の閉鎖を通告してきました。現在、訪問介護事業所の閉鎖について労働委員会へ申立を行っていますが、山紀会は労働組合との話し合いを無視したまま、訪問介護の人員削減、異動、閉鎖を強行しようとしています。あまりの無法さに、「ケアワーカーズユニオン山紀会支部を支える会」やおおさかユニオンネットワークが支えてきました。
訪問介護の職員は女性が多く、介護技術だけではなく、生活の知恵や、臨機応変の対応が求められる極めてスキルの高い職種です。経済状況、家庭環境、身体状況に合わせ対応し、また社会制度なども利用し、他職種と連携しながら介護を行わなくてはなりません。利用者のライフラインを支える上で、非常に重要な業務を行っています。
山紀会による組合攻撃は、医療・介護職としての本分である地域医療・介護に大ダメージを与えています。長年にわたって培われてきた西成地域の介護資産である山紀会の訪問介護がこのままでは潰されます。在宅介護にとって訪問介護はなくてはならない命綱です。
たくさんの皆さまの賛同をお願いします。
■よびかけ団体
ケアワーカーズユニオン(福祉・介護・医療労働者組合)
おおさかユニオンネットワーク
ケアワーカーズユニオン山紀会支部を支える会
やまき介護すてーしょんを支える女たちの会(準備会)
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<資料> 社会医療法人山紀会への申入れ書
社会医療法人山紀会
理事長 山本時彦様
本部長 山本孝子様
人事総務次長 佐竹倫子様
介護事業部長 阪井弘子様
- 山紀会は労働組合法、労働委員会制度を無視した配置転換と、訪問介護部門の縮小・閉鎖を撤回してください!
- 山紀会は利用者がこれからも安心して介護を受けられるよう、訪問介護や在宅介護部署を存続する責任を果たしてください!
意思決定者(宛先)
- 厚生労働省 大臣
- 大阪市 大阪市長、大阪市保健所