地域に住む精神障害者の声を聴いて!宮城県立精神医療センターを名取市に残してください!

地域に住む精神障害者の声を聴いて!宮城県立精神医療センターを名取市に残してください!

開始日
2023年2月7日
署名の宛先
村井嘉浩 (宮城県知事)
現在の賛同数:652次の目標:1,000
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 青木 もらん

精神障害者が継続して充分な医療を受けられなくなるかもしれない危機に立たされています 私もその患者の一人です

仙台医療圏4病院の再編構想で、撤回を求める署名が計8万3143人分(※4病院再編に全体に関する撤回請求署名です)も集まったにもかかわらず、宮城県立精神医療センターの富谷市移転は見直されず県主導で強行されようとしています

富谷市に移転すれば、これまで精神医療センターを利用してきた県南から仙台市南部の精神障害を持つ患者は病院に通う事が非常に困難になり、さらにセンター周辺に存在している就労継続支援事業所やグループホームの利用者も精神医療センターとの連携で保たれていたこれまで通りのサービスを受けにくくなります

何より患者の精神的な負担が大きすぎ、病状の悪化も見込まれるでしょう

現在宮城県立精神医療センターは県南の名取市にあり老朽化が進んでいますが、同市内での移転新築も市民から提案されており、無理に既存の患者の通院の困難な富谷市に移転する理由はありません

富谷市移転を強行しようとする県の方針は、ただでさえ通院困難な障害を抱えた患者を置き去りにした功利的で血の通わないものです

移転に反対する我々の存在を透明化しないでいただきたい

これは精神障害当事者の偽らざる声です

2023/2/9追記

8日宮城県精神保健福祉審議会が県庁であったと河北新報で報道されました。ここにきて初めての審議会です。これまでは審議会を開催されておらず、当事者の意見も聴取されていません。政治家が移転を薦めようとするスピードより遅い、とつい思ってしまうのですが、富谷移転反対多数とのことで期待をしています

2/13追記

宮城県精神医療センターの富谷市移転に関して2月3日
「精神障害者の暮らしと医療を考える仙南ネットワーク(仙南ネット)」が
富谷市移転反対に賛同する署名1587名の署名簿を要望書とともに県に提出済み

 

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現在の賛同数:652次の目標:1,000
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意思決定者(宛先)

  • 村井嘉浩 宮城県知事