大田区の新空港線(蒲蒲線)計画に住民の声は反映されていません。1メートル8千万円の工事費!いったん見合わせを!

大田区の新空港線(蒲蒲線)計画に住民の声は反映されていません。1メートル8千万円の工事費!いったん見合わせを!

開始日
2023年9月13日
署名の宛先
大田区長
現在の賛同数:278次の目標:500
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この署名で変えたいこと

新空港線(蒲蒲線)計画は、全体計画がなく利便性・採算性もないので 一期工事の着工をいったん見合わせることを求めます。

 大田区に住み、働き、学び、区内の鉄道を利用する私たちは、新空港線(蒲蒲線)計画がどうなるのか、たいへん心配しています。

大田区は、羽田空港直通の広域公共交通をつくると言って、多摩川線を伸ばし京急線に乗り入れる計画を進めています。2022年に都と区の協議が合意し、2025年着工、2035年開業を想定し、第三セクター会社を設立しました。

 この計画は、2013年ころには羽田空港直通、事業費1,080億円と説明されました。それが2017年ころには第一段階として矢口渡駅付近から京急蒲田駅(地下)までの、半分の路線で1,260億円に増額されました。さらに2022年には100億円増額し1,360億円へと変更を重ねてきました。

 私たちが疑問に感じ、懸念しているのは、物価が上がり、くらしと営業がたいへんなとき、このような巨額な税金を使ってよいのかということです。また、利便性がないうえに、事業費がもっと増えるのではないか京急線とは線路幅が異なり乗り入れが困難ではないか、あるいは、もうすぐできるJRアクセス線と競合して採算は無理ではないか、などの指摘があることです。

 これらの疑問や指摘に大田区が十分説明しているとは思えません。そのうえ、羽田空港までの第二段階がいつになるのか、全体の計画の事業費がいくらになるのか、示されていません。そこで事業認可申請など着工準備に関し、次のことを要請いたします。

 

一、新空港線(蒲蒲線)計画の一期工事着工を、いったん見合わせることを求めます。

二、関係部署・各社におかれましては、「着工いったん見合わせ」にご協力下さい。

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意思決定者(宛先)