有害物質が埋まる万博へ 子どもたちを招待しないでください!

有害物質が埋まる万博へ 子どもたちを招待しないでください!

開始日
2023年12月19日
現在の賛同数:4,057次の目標:5,000
今週は141人が賛同しました

この署名で変えたいこと

署名の発信者 八木 正行

 

                                                    開始日 2023年12月19日

この署名で変えたいこと

   有害物質が埋まる万博へ 

           子どもたちを招待しないでください!

                     署名発信者 夢洲カジノを止める大阪府民の会

                                          *大阪府在住以外の方も署名OKです。

 吉村大阪府知事は2023年8月30日、府内在住の4、5歳児には万博入場券の配布、小中高生は学校ごとに校外学習として無料で万博に招くと発表しました。

 しかし、今年の1月1日に能登半島地震が起こり、建築資材や建設労働力不足のなか、「万博を中止し災害復興に注力すべき」という声が大きくなっています。

 また、私たちは以前から、「有害物質が埋まっているうえに災害時の避難が不可能な夢洲万博の危険性」について言及してきましたが、能登半島地震の被害状況が明らかになるにつれ、その脆弱性に更に注目が集まるようになってきました。

 以下にも示したように、万博開催地である夢洲は、産業廃棄物由来の有害物質や、防災面での脆弱性など、多くの深刻な問題を抱える人工島であり、多くの人が集まるイベント開催地としてはあまりにも不適切です。夢洲で開催される万博に、子どもたちを行かせることに反対します。

<有害物質の懸念>

 夢洲はごみの最終処分場です。有害物質を含む川底の泥や建設残土、産業廃棄物などが埋まっており、そもそも集客施設をつくってはいけない場所です。夢洲全体が有害重金属などで汚染されています。メタンガスも発生し続けています。子どもたちがバスで来場する場合、最初に降り立つのは有害物質PCB(1万袋)が埋まっている駐車場です。子どもたちの健康に及ぼす影響が心配です。駐車場以外もどこにどんな有害物質が埋まっているのか分かりません。そんな場所で子どもたちは行動することになるのです。

<災害対策が不十分>

 万博の開催期間は、梅雨や台風による自然災害の多い時期です。夢洲は大阪湾上に位置し、災害を受けやすい地理的条件です。また、地震の際には液状化する危険性があります。夢洲にはアクセスルートが橋とトンネルの2つしかありません。万博1日当たりの入場者予想数は1日当たり15万人以上です。もしもの時には、2ルートだけの避難は不可能なうえ、この2ルートは既にこれまでにも、橋は強風で、トンネルは冠水で通行不能になっています。災害時にこれらのルートが使えなくなると、夢洲は避難経路も物資も途絶え、文字通りの孤島になります。南海トラフ地震の発生予測は10年以内30%、30年以内70~80%とされいる現在、夢洲はあまりにもリスクの高すぎる場所です。

 

◆子どもたちの命と健康を守るために以下を要請します。

大阪府知事              吉村洋文様

大阪府教育委員会教育長  橋本正司様

1.有害物質による健康被害の危険性がある夢洲・万博に子どもたちを行かせないでください。

2.自然災害の危険性が高い夢洲・万博に子どもたちを行かせないでください。

3.自然災害が起きたときに避難が不可能な夢洲・万博に子どもたちを行かせないでください。

取り扱い団体  夢洲カジノを止める大阪府民の会

 署名集約先 〒536-0008 大阪市城東区関目6-4-2-103

    090-8536-3170  メール stop-casino@vosakaf.net      

           ホームページ https://vosakaf.net/      

 

 

 

 

 

 

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