百間排水口樋門他関連施設は水俣病の教訓を伝える貴重な遺構です。原爆ドームのように文化財に指定し、後世に残してください。

百間排水口樋門他関連施設は水俣病の教訓を伝える貴重な遺構です。原爆ドームのように文化財に指定し、後世に残してください。

開始日
2023年7月6日
現在の賛同数:1,619次の目標:2,500
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 清水 唯史

 

 

 

 

 

 

百間(ひゃっけん)排水口(はいすいこう)樋門(ひもん)他(ほか)関連(かんれん)施設(しせつ)は水俣病(みなまたびょう)の教訓(きょうくん)を伝える貴重(きちょう)な遺構(いこう)です。原爆(げんばく)ドームのように文化財(ぶんかざい)に指定し、後世(こうせい)に残(のこ)してください。
 
環境大臣  西村明宏様
熊本県知事 蒲島郁夫様
水俣市長  高岡利治様
 
 「水俣病の原点の地」と紹介される水俣湾・百間排水口樋門は、チッソ水俣工場がメチル水銀を含む排水を無処理のまま海に流し、水俣病を発生させた貴重な歴史遺構で、訪れた人が水俣病の教訓、「環境の大切さ」を理解するのにとても役立っています。この百間排水口樋門の扉は、現在、老朽化等で破損が激しく取り外し熊本県環境センターに一時的に保管されましたが、現場保存と周辺一帯の保存が決まっています。こうしたチッソ水俣工場に関連する施設等を、広島の原爆ドームのように文化財に指定し、後世まで残すことを強く求めます。
 
水俣の歴史的遺構(跡)を残す会
・事務局:加藤タケ子
・連絡先:水俣市昭和町2-4-8 西田ビル1F きぼう・未来・水俣気付
・メール:katotakeko@gmail.com
・電話:0966636741 
・携帯:09071562298
 
[2023年10月現在の賛同団体・個人]水俣病胎児性小児性患者・家族・支援者の会、水俣・芦北・公害研究サークル、(一社)きぼう・未来・水俣、水俣病不知火患者会、日本山妙法寺渋谷道場

 

*現場保存は実現して文化財登録の動きが活発化しているが、戦争の愚かさを伝える原爆ドームのように、20世紀最大の公害により自然環境が破壊され人権が損なわれた水俣病事件の歴史を後世、100年、200年後に伝えるために文化財登録をめざして活動を継続中。

 

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