【#STOP大人のいじめ】いじめ防止策の改正〜子供だけではない、すべての人が人権から守られる必要があります!

【#STOP大人のいじめ】いじめ防止策の改正〜子供だけではない、すべての人が人権から守られる必要があります!

開始日
2023年7月14日
署名の宛先
法務省 人権擁護局
現在の賛同数:186次の目標:200
声を届けよう

この署名で変えたいこと

 

「いじめ」は子供の教育現場以外でも多発している。

「いじめ」というとフランスでは厳罰化が進み、禁固刑10年以下が制定されました。いじめは殺人に繋がることもあり、人を精神的にも人生としても追い詰め潰してしまうことが様々なニュースを見ていてもわかるでしょう。

しかし日本では一般的に「いじめ」に関しての法律はいじめ防止策という簡易的なものしかなく、子供だけを対象にしているものです。

しかし「いじめ」は子供だけのものではありません。集団で犯罪を行うことは被害者をより孤立化し、恐怖を煽り精神的に追い詰めることです。

さらに最近ではインターネットが普及したことで、法律も制定が追いついておらず、加害者の処罰をできずに泣き寝入りしている被害者も大勢います。

 

いじめが起きうる場所・ケース

いじめというのは教育の現場だけでなく、様々なコミュニティで行われます。

習い事、シェアハウス、食事会グループ、業界、インターネット上、など、私たちは様々なコミュニティと関わりながら生きているのです。

最近はインターネット上で誹謗中傷をしてはいけないという風潮がやっと広まりましたが、今度は逆手に「あいつは誹謗中傷をする」「あいつは病気だ」などと言いふらし集団でSNSをブロックし孤立化されるようなことも起きています。

 誹謗中傷ではない特定のアカウントを集団でブロックすることも「いじめ」に該当する。ネット上で声を上げさせない「排他」が生まれている。

もちろん名誉毀損をしてしまえば、ブロックされたり非表示にされたりすることもありでしょう。しかし名誉毀損をしていない人を名誉毀損していると言いふらし、全員でブロックをすれば、その人は声を挙げられるべきSNSで声を挙げることができずに終わってしまうのです。

とある事件では、大勢でなりすましを作成し、「あいつは誹謗中傷をしてくるやばい奴だ」と言いふらされ、アカウントを作ってもブロックされ、SNSを使うことができなくなってしまったと言います。

しかし現行の法律では被害者は守られず、加害者の行動を止めさせることもできません。

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事例1)

2017年12月には、埼玉県で2人の男性が同僚男性の肛門にコンプレッサーで空気を入れ死亡させました。
https://toyokeizai.net/articles/-/317932

・死んでからでは遅い。被害者は予兆があることがわかっていることもあるので、未然に防ぐ法律がなく、できないことが多い。
・大人のいじめが決して善良な行為ではないのに、やめさせる法律がないため、弁護士に相談しても動かず、止めさせるハードルが高い。
・いじめが死に繋がる事件が多数起きている殺人の温床とも言える本来ならもっと国が取締るべき大問題である。

職場だけでなく、業界など幅広いいじめがあります。

事例2)

個人事業主や起業家も増えてきた現在。多様な働き方が問われる中で、悪口を広められ、クライアントから集団ブロックを受けたCさん。会社員と違って、人脈ありきの個人事業主として誰とも連絡がつかなくなったCさんはすべての仕事を失い、業界から排他され、生活保護状態その後鬱状態に陥ったそうです。

・多様な働き方に合っていない

・パワハラでは無視という項目も入っているのに、業務委託間や業界の中での無視やいじめは法的に該当しない

・一生涯のキャリアを潰すことも可能

事例3)

最近ではシェアハウスなどの暮らしを選ぶ人も増えてきました。中でも大型の五十人が住む、まるで学校のようなシェアハウスも今では多数あります。

だいたいが契約期間が決まっており、引っ越したくてもなかなか引っ越せずにいじめに遭ってもすぐに対応できないこともあります。

集団グループLINEで無視され、イベントで無視され、盗難に遭ったり、傷害に遭ったり、精神的に追い詰める行為はまさに大人のいじめです。

・加害者の人数が多く、一人の手では負えず、法的な制度が必要。

・住居という逃げ場のない場所で起きるため、被害者は休まる場所がなく、精神的負荷が大きい。

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実際の暴行も然り、SNSでの孤立化も様々な問題を引き起こします。大人のいじめを防ぎ「優しいSNSの世界」になれば良いと思い、今回署名活動を始めました。

伊藤詩織さんの事件では、漫画家のツイートにイイネをした人も民事訴訟で敗訴になりました。無視はパワハラの該当項目に取り決められています。集団でのブロックもいじめ防止策のひとつに加えるべきではないでしょうか。

学校だけに特定せず、それ以外の場所でもいじめ認定をするべきではないでしょうか。

そして集団でブロックをしたり、誹謗中傷をしていない人の意見を聞かない、声を挙げさせなくする行為、被害者の居場所をなくさせる行為をなくし、いじめが起こりうる環境を防いでいきませんか

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参照 :YouTuberのピョ・ヨリム いじめを受けてきたと告発。もうこれ以上痛みを耐えて乗り越えられる自信がない。人生を続けていくべき、いかなるものも残っていない。私の事件をあきらめないでほしい」と願ったという。日本でも似たような事件はあってもメディア隠蔽され、大人のいじめはないものとされてきた。人権問題であり、立派な自殺教唆(きょうさ)だろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a208c1d4cffe6f3105ec4f0338e6e9e6fa6e705f

参照:サイバーいじめの記事ですが、4P冒頭に「大人を加害者から除外する理由にはならない。」「加害者の年齢に応じた法定刑の調整が見られることがある」(34p)引用 と記載。

https://www.publication.law.nihon-u.ac.jp/pdf/law/law_85_4/each/17.pdf

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義務教育を終え、精神的にも成熟し、いじめが悪いことであることを十分に判断しうる大人がいじめをすることの重罪性を物語っている。むしろ子供のいじめより大人のいじめのほうが悪意性が高く問題は深刻かもしれない。

多くの方々の声を法務省 人権擁護局に届けたいと思いますので、是非とも署名活動にご協力をお願いいたします。

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現在の賛同数:186次の目標:200
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意思決定者(宛先)

  • 法務省 人権擁護局