Amazon Prime番組"MotoGP™ Unlimited"を日本でも配信してください!

Amazon Prime番組"MotoGP™ Unlimited"を日本でも配信してください!

開始日
2022年3月13日
署名の宛先
Amazon Prime Video 日本法人御担当者様
現在の賛同数:2,050次の目標:2,500
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 Nishimura Akira

 オートバイのロードレース世界最高峰選手権MotoGPは、1949年の開始以来、世界中で多くのファンに愛されてきました。欧州やアジア環太平洋、中東、南北アメリカ大陸の各国諸地域を転戦し、年間21戦(2022年予定)を戦うこの競技では、数々の劇的なドラマや後世に長く語り継がれる感動的な勝負を生み出し、サッカーや自転車のグランツールとも比肩される世界的メガスポーツイベントとして広く認知されています。

 二輪製造企業のホンダ・ヤマハ、スズキが参戦し、日本人選手も多数活躍してきたことから、日本にも世代を超えた多くの熱狂的ファンが存在し、毎年秋に開催される日本GPには約9万人の観客を動員します。

 2021年は、26年間にわたりこの競技の世界的人気を支えてきたスーパースター、バレンティーノ・ロッシが現役活動から引退するシーズンとして、MotoGPの節目になる重要な一年でした。そのロッシの現役最終年の姿と、擡頭する新世代ライダーたちの争い、新たなチャンピオンの座を巡る攻防など、波瀾に満ちたこの一年の様子を描いたドキュメンタリー「MotoGP Unlimited」(1話50分、全8回)は、170を超える国と地域で2022年3月14日からAmazonPrimeによる配信が開始されました。しかし、この「170を超える国と地域」に残念ながら日本は含まれておらず、配信予定のないことがさきごろ判明しました。

 MotoGPは、ホンダ、ヤマハ、スズキといった日本企業が重要な役割を果たしている世界的モータースポーツです。日本人選手も参戦し、チームマネージャーや技術スタッフ等の関係者にも日本人が多く存在しています。また、上記のとおり、日本GPは多くの観客を動員し、世界的にはメガスポーツイベントとして広く認知もされています。そのドキュメンタリー番組を、日本人ファンのみならず、重要な役割を果たしている参戦メーカーやそこに部品を提供する多くの企業従業員、チーム関係者、その活動を支えるスポンサー企業等々、スポーツと二輪産業を支える多くの人々が鑑賞できないでいる現状は、文化資本の大いなる損失というほかありません。日本人と日本企業がキープレイヤーとして関わるこの競技の姿を、日本の人々が鑑賞できないのはほんとうに残念です。
 
「MotoGP Unlimited」(1話50分、全8回)の日本配信を可能としていただくように、Amazon Primeの日本法人御担当者様に対し、ご再考を強く求める次第です。

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現在の賛同数:2,050次の目標:2,500
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意思決定者(宛先)

  • Amazon Prime Video 日本法人御担当者様