[関係者用]【滋賀県立大学】新型コロナウイルスの影響における大学閉鎖と遠隔授業への移行に伴う学費減額・遠隔授業実施方法の見直し・学修環境整備のための支援を求めます!

[関係者用]【滋賀県立大学】新型コロナウイルスの影響における大学閉鎖と遠隔授業への移行に伴う学費減額・遠隔授業実施方法の見直し・学修環境整備のための支援を求めます!

開始日
2020年5月1日
署名の宛先
滋賀県立大学
現在の賛同数:350次の目標:500
声を届けよう

この署名で変えたいこと

署名の発信者 滋賀県立大学 学生

【署名時の注意】

1,滋賀県立大学の関係者(在学生・卒業生・学生の保護者・職員等)であることが署名の必須条件になります。

2,署名後、記入して頂いたアドレス宛にメールが届きます。メール内の赤い認証ボタンをクリックして初めて署名が反映されます。

3,【5/14記載】change.org運営の方から、個人情報保護上、郵便番号や住所記入欄に学籍番号を入れる事は控えるようにと連絡がありました。よって、署名方法を変更いたしました。賛同いただける方の大学との関係性や学籍番号を把握したいので、こちらのChange.orgのページでの署名と併せて以下のGoogle  Formにもご回答お願いいたします。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdAcwhSJAGvU8iYaGVVluobVL8T6lCTpDJXOfNSFevH31n7fg/viewform?usp=sf_link

4.【7/20記載】

滋賀県立大学関係者以外の方はこちらで署名をお願いいたします!

http://chng.it/2M6dWGFh

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この署名活動は決して滋賀県立大学を批判するためのものではありません。

新型コロナウイルスの影響を受け学生の学修環境は変化しています。例年と同等の教育を受けることが出来ていないのではないかという不安感から、私たちは署名を集めています。

上記のことを掲げた上で、私たちは滋賀県立大学と滋賀県に以下のことを求めます。

 


①2020年前期学費の減額(返還)

新型コロナウイルスの影響を受け、今年度の滋賀県立大学の始業日は4月8日から5月11日に延期となりました。授業開始日が遅れただけでなく、遠隔授業への移行となります。また、公式に前期授業(7月28日まで)は資料等を通したオンライン上で授業を実施することが決まっています。(http://www.usp.ac.jp/info/v477/

本校のこれらの対応は、学生・教職員の命を守るために適切であり、教職員の皆様が授業開始に向けた準備に尽力されていることに心より感謝を申し上げます。

しかし、前述した通り、現在学生は例年通りの大学生活を送ることができていません。図書館を始めとする大学施設が利用できないばかりか、オンライン授業が開始されても、当初予定されていたカリキュラム通り受けられる保証はありません。その上、授業数が減ったばかりではなく不開講の授業も出てきており、このあと②で述べるオンライン授業実施方法にも疑問を持たずにはいられません。


これでは、とても例年と同等の教育を受けられているとは言えません。にもかかわらず、例年と同額の授業料を納入しなければならないのは受け入れがたいことです。


よって、以下のプロセスを通した2020年前期授業料(267,900円)の減額(一部返還)を求めます。

 

(1)例年通り請求されている前期分の授業料が今年の学業形態に合致しているのかどうかの見直し

(2)1に対し全学生に授業料の内訳の説明および例年との比較

(3)不要な費用の排除、それに伴う授業料の減額(返還)

(使用していない施設の設備費・減った授業数分の差額等)

 

②遠隔授業実施方法の見直し

現在、滋賀県立大学ではZoom等を用いたライブストリーミング授業やビデオ授業が認められていません。大学ポータルサイト等を通した資料(視聴覚含む)を用いて授業を受講しています。授業によって実施方法にばらつきもあり、教育の質という点で授業間格差も大きいです。ただ課題が送られてきて自習させるだけの授業もあります。果たしてそれらは大学の単位認定水準に見合った授業と言えるのでしょうか。

スマホしか持っていない学生を取り残さないために、現在の実施方法をとっていると聞いていますが、彼らを言い訳に何らかの対策をとることを渋っているようにしか思えません。本当に学生のことを思うなら、スマホしか持っていない学生の学修環境水準を他の学生と同程度に引き上げる策を講じ、教育の質を担保するのが本来必要なことではないでしょうか。大学としての十分な対策を考えることを放棄するのはやめてください。

また、ビデオ授業やライブストリーミング授業が認められていないのか、私たち学生が納得できるように説明してください。

【7/29追記】

滋賀県立大学の前期の授業がもうすぐ終わりますが、約3か月間の活動の中ではライブストリーミング授業などの授業実施方法の拡大には至りませんでした。賛同してくださった皆様、ご期待に沿えず申し訳ございません。しかし、現在新型コロナの感染者が増えている状況を考えると、後期の授業で今まで通りの対面授業が行えるかはわから図、また遠くから通う学生、また通勤される先生方にとって不安がふぐえないことであると考えます。もしもの際に迅速に遠隔授業に切り替えられるよう、継続して遠隔授業の実施方法の選択肢拡大に向けて活動を続けていく方針です。

③オンライン授業に伴う環境整備のための物的・経済的支援

全学生がアクセス可能な大学ポータルサイト等を通した資料配布の仕組みから、学生の事情を考慮いただいていることは理解できます。

しかし他大学では、ビデオ録画授業・ライブストリーミング授業を含むオンライン授業に伴って、PCやWifiルーターの無償貸し出し、オンライン環境整備のための資金が支給されるなど、大学側から学生に対する支援があります。

②でも述べたように、そういったサポートもないままでは、学生のために十分な対策を尽くしているとは思えません。以上の理由から、学修環境整備のための物的・経済的支援を求めます。

【7/29追記】

6月末からPCやWi-fiルーターの貸し出しが始まりましたが、5月の県議会で約1700万円の通信環境整備のための公立大学法人振興費が決議されたにもかかわらず、貸し出しには制限があります。7月3日の県議会での総務部長の答弁によると、約1700万円のうち、約1000万円が学内ネットワーク拡張工事に使われるようです。先生方がリモートワークをしやすくするための整備も大切だと思いますが、学生にどれくらいの支援が必要であるかきちんと把握をした上で、必要な学生全員にPC等が行き渡るように県からの予算を割り当てることは出来なかったのでしょうか。

これについては、滋賀県に対して大学が1人の学生も取りこぼさないよう十分な支援策を示していただけることを望みます。


以上の内容に賛同いただける方はご署名よろしくお願いいたします。

また、多くの人にこのことを考えてもらうために、SNS等でシェアしていただけるとありがたいです!

 

 

2020年5月2日

滋賀県立大学5回生 有志

国際コミュニケーション学科4回 片山芽久 下尾彩加 田中穂乃香 西浦里歩

Twitterアカウント @usp2020gakusei

メールアドレス:uniofshigapref2020gakusei@gmail.com

→質問、ご相談等お待ちしています。

 

★私たちのこれまでの活動について動画で説明しています。ぜひご覧ください。シェアも大歓迎です。https://youtu.be/ja4_P_nBzEw

 

【掲載記事・県議会での質問など】

◯令和2年5月22日(金)

滋賀県議会での杉本敏隆県議の一般質問

滋賀県立大学に関する内容は、リンク先ページの35分ごろからご覧いただけます。

◯令和2年5月24日(日)週刊滋賀民報1面

「学費減額して バイトなく、食費が不足」

◯令和2年6月3日(水)

第一弾の署名と請願書を大学へ提出

学長らとの面談での会話書き起こし

◯令和2年6月14日(日)週刊滋賀民報3面

「学費減免など求め、県立大学有志が署名321筆提出」


◯令和2年6月17日(水)中日新聞

「オンライン授業求め署名活動も 県立大、原則『自習』の学習方針」

◯令和2年7月3日(金)

滋賀県議会での黄野瀬明子県議の一般質問「県立大学の遠隔授業の改善と授業料減免について」

リンク先ページの35分40秒ごろからご覧いただけます。


◯令和2年7月7日(火)

滋賀県議会での中沢啓子県議の一般質問「滋賀県立大学について」

リンク先ページの13分40秒ごろからご覧いただけます。中沢県議が指摘をしてくださっていますが、滋賀県立大学は第3期中期計画で「ICTなども活用し、学生が能動的に学ぶ学習環境を整備する」と宣言しています。現状とは乖離が激しいのでこれからに期待をしたいです。

◯令和2年7月14日(火)

滋賀県庁副知事室にて西嶋副知事との意見交換会に参加しました。滋賀大や同志社女子大の学生とともに、それぞれの困りごとを話しました。

 

 

 

【署名時の注意】

1,滋賀県立大学の関係者(在学生・卒業生・学生の保護者・職員等)であることが署名の必須条件になります。

2,署名後、記入して頂いたアドレス宛にメールが届きます。メール内の赤い認証ボタンをクリックして初めて署名が反映されます。

3,【5/14記載】change.org運営の方から、個人情報保護上、郵便番号や住所記入欄に学籍番号を入れる事は控えるようにと連絡がありました。よって、署名方法を変更いたしました。賛同いただける方の大学との関係性や学籍番号を把握したいので、こちらのChange.orgのページでの署名と併せて以下のGoogle  Formにもご回答お願いいたします。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdAcwhSJAGvU8iYaGVVluobVL8T6lCTpDJXOfNSFevH31n7fg/viewform?usp=sf_link

 

 

 

 

 

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意思決定者(宛先)

  • 滋賀県立大学
  • 公立大学法人滋賀県立大学理事長 廣川 能嗣
  • 滋賀県